Firecrawlで構造化データをスクレイプして抽出する
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スキーマを設定(任意):
取得したいデータを指定するために(OpenAIの形式の)JSONスキーマを定義するか、厳密なスキーマが不要な場合はウェブページのURLと
prompt
だけを指定します。 - リクエストを送信: URLとスキーマを、JSONモードを用いて/scrape エンドポイントに送ります。詳しくはこちら: Scrape Endpoint Documentation
- データを取得: スキーマに一致するクリーンな構造化データが返ってきます。すぐに利用できます。
構造化データの抽出
/scrape による JSONモード
JSON
スキーマ不要の構造化データ
prompt
を渡すだけで、スキーマなしで抽出できます。データの構造は LLM が決定します。
JSON
JSON フォーマットのオプション
formats
にオブジェクトを含めます。例:
formats: [{ type: 'json', schema: { ... }, prompt: '...' }]
パラメータ:
schema
: 望む構造化出力を定義する JSON Schema。prompt
: 抽出を誘導する任意のプロンプト(スキーマなし抽出でも使用)。